大家さんの「長期タックス・プランニング」(その3)
(前回より続く)やはり税金というと「今年の税金をなんとかした。」という方がほとんどです。将来はどうなるかわかりませんので、それはそれで充分に理解できます。ハウツー本もそれに応えるものでなければなりません。それに対して今回のアドバイスが数字に表れるのは10年以上先の話です。しかしあるときから急に重税感を感じるのはこうしたことが要因です。資金繰りとも深い関係がある「減価償却」のしくみを理解してください。そうすれば今後何をすればいいかが見えてきます。
今回は少し難しい話でしたか?当事務所にお越しいただければ減価償却の試算をして差し上げます。将来のことをいっしょに考えましょう。お待ちしています。(終わり)