コラムの最近のブログ記事
(前回より続く)先にも書いたように「年金で得をしてもそれを実感することはない。」ということは、その反対に「損をしてもその実感はない」のではないでしょうか?そもそもいつ「損をした!」と感じるのでしょうか?そう感じるならできるだけ長生きすればいいことです。息をひきとる瞬間に「年金をもっともらってからあの世に行きたかった。」と言い残す人はいないと思います。年金は「いくらもらったか」というより「いかに使ったか」が満足度を決定すると思います。そう考えると健康は大切ですね。病院通いが多いとせっかくの年金は医療費に消えますから。
それでも子孫に少しでも残したいと考える方は後にトラブルになることを避けるために遺言もいっしょに残すことをお勧めします。そのご相談はいつでもお待ちしています。(終わり)